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音響技術部



音響技術部のイメージ



【活動内容】

音響技術部は、早稲田のサークルをはじめとする
様々な団体さんからのご依頼を受けて、公演の音響演出を担当しています。
ご依頼は、パフォーマンスの音出し、
バンド・ミュージカル・講演会の音響などと多岐に渡ります。


【どんな人に向いているか】

「音」はその場の雰囲気を大きく変えることができるため、
タイミングのズレや音量の調整ミスで、
観客の方の受け取り方が大きく変わります。
その分納得がいく「音」を出せたり、
観客の方が満足している姿を見たりしたときに、
特に達成感を得ることができます。
このことから、タイミングや音量調整、音響調整に
こだわることができる人が向いていると感じます。
ですが、誰もが最初からうまくできるわけでも
こだわることができるわけではないので、
少しでも興味がある人は音響技術部での活動に参加してみてください!
また、音響技術部は音楽が好きな人が多く、好きなジャンルも様々なので、
好きなアーティストについて語りたい!という人にもおすすめです。


【外仕事の1日】

8:00

機材の搬出
学生会館から使用する機材を運び出します。

9:00

仕込み
機材を会場に搬入後、所定の位置に置いてコードで繋いでゆく作業をします。
単純な作業にも見えますが、
「正しい機材を正しい場所に置いて正確に繋ぐこと」が
音を出すためには必要不可欠です!

12:00

調整等
スピーカーから音がでているかの確認、及びマイクが音を拾うための設定を
行った後、聞いている人が快適に公演を楽しむことが出来るような
音作りをします。「ハウリング」と呼ばれる不快な音が発生する現象を
防ぐことに繋がるため、非常に重要です!
この後の動きは公演によって異なりますが、昼食をとった後、
場当たり、リハーサルを行って1日目は終了です!
2日目にゲネプロを行った後、いよいよ本番に臨みます!
本番を終えた後は、機材を会場から学生会館に戻して終了となります。


【やりがいや楽しい点】

「音」は目に見えないものではありますが、公演に置いて場の空気を作り、
大きく変える力を持っています。
そのため、パフォーマンス公演では、音源を間違えてしまったり、
流すタイミングがずれてしまったりすると公演に大きな支障を
きたしてしまうことに繋がるという責任が伴いながらも、
正しい操作ができれば会場全体に迫力ある音を届けることが出来るという点は
やりがいの1つだと思います。
また、音源を再生しないコンサート等の公演においても、
楽器の音や歌声を聞き手にとって心地のよいものへと
調整する役割を担うことができます。
こうしたやりがいに加えて、舞台そでで演者の方々と
直接かかわることができる場合も多く、
パフォーマンスを近くで見ることが出来るという点も音響の楽しさの1つです!


【新入生に一言】

プロ所有のものと同等の機材を多く扱っていますが、
音響技術部に所属する人のほとんどが音響未経験だったので、心配はいりません。
少しでも音響に興味がある、音楽が好きな人は、私たちと一緒に音響技術部で活動しましょう!