WHKとは

早稲田大学放送研究会は、学生トップレベルの機材力と日本最大規模の人材を保有する早稲田大学公認サークルです。映像・音響・照明の機材、制作・アナウンスの技術を用いて、他団体様からイベントの演出などの依頼を請け負っています。また、自ら企画・舞台演出・MC・PVや広告制作まで手掛けるイベントも主催しています。

日々、他団体様から依頼(外仕事)を頂くので、普段の放送研究会員は技術部員として活動します。放送研究会は、基本方針として「外仕事第一優先」を掲げており、他団体様に満足していただけるような活動を心がけております。 一方、夏と冬、自ら主催するイベントには、パート員として活動し、自分たちでイベントを創り上げていきます。

※昨年のスケジュールです。



技術部

他団体様から頂いた依頼(外仕事)を受ける5つの部署のことを指します。映像技術部、音響技術部、照明技術部、制作部、アナウンス部からなります。

映像技術部

映像技術部は、記録映像の作成・映像演出・配信を行う部署です。早稲田大学の学生さんを中心にパフォーマンス、バンド、時にはスポーツの試合などの撮影も行っています。LIVEなどでメインスクリーンに映像が映し出されているのをご覧になったことがあるかと思います。映像技術部ではそのような映像演出も担当しています。難しいことのように思えるかもしれませんが、現在映像技術部で活躍している人のほとんどは未経験者でした。ぜひ!これを見ているあなたも映像技術部の一員となって、一緒にやりがいを感じていきましょう!!そして、ある時には機材やカメラワークの研究、ある時にはレクで盛り上がり、映像技術部で濃厚な大学生活を一緒に過ごしましょう!!!

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音響技術部

音響技術部は、早稲田のサークルをはじめとした様々な団体からの依頼を受け、公演の音響演出を担当しています。活動内容は、パフォーマンスの音出し、バンドやミュージカル・演劇の音響など多岐にわたります。 音響は目に見えるものではありませんが、舞台演出の根幹を担っており、舞台が成り立つ上で必要不可欠なものです。その分、大きな責任を伴いますが、達成感ややりがいもたくさん得られます。 音響技術部では、プロが使用している機材と同等のものを所有し、扱っておりますが、初めて音響機材に触れる人が大半なので全く心配は要りません。僕たちと一緒に素晴らしいステージを作り上げましょう!

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照明技術部

照明技術部では主にステージ上での照明演出を行っています。技術部内で身につけた技術や知識を活かし、バンドやダンス、ミュージカルや演劇などの様々なジャンルの照明演出を行っています。照明演出を1から考えて、自分の考えた明かりが形になった時の喜びや、自分の考えた明かりがステージ上を彩り、演者のパフォーマンスをよりよいものにすることができた時の感動は他では味わうことができないでしょう。 少しでも照明に興味がある人、舞台やアーティストのLIVEが好きな人は楽しめると思います。

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制作部

制作部ではイベントのレポート映像やグラフィックの制作のほか、公演中で使われる舞台映像や撮って出しエンドロールの撮影・編集などを行っています。 また、制作部の活動は他団体が活動している場所に出向いて映像を撮ることが多いため、様々な人と関わることができるのも魅力の一つです。 制作は難しいというイメージがあるかもしれませんが、放送研究会に入ってから制作を始める人が多いですし、先輩からのアドバイスをもらえる機会も多いので安心してください! 少しでも興味のある人は是非一緒に制作しましょう!お待ちしています!

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アナウンス部

アナウンス部には、話すのが上手くなりたい人やアナウンサーになりたい人など、様々な目標を持った人たちがいます。お互いに高め合いながら仲良くなることができます! 練習は週2回行われる定期練習のほか、年2回の合宿などがあります。練習内容は原稿、ナレーション、実況、新聞紹介など豊富です!そして半期ごとに、練習の成果を発表する納会を行います。 また、アナウンス部は年間を通してMCや影ナレ(※舞台には出ず袖からアナウンスすること)などの、様々な依頼を頂いています。思いを言葉に込めて伝えるのはとても楽しいです。そして、それが伝わったと実感したときは、さらに嬉しくなります。皆さんも一緒にアナウンス部で活動しませんか?

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パート

放送研究会自らがイベントを主催する際に活動する5つのパートのことを指します。映像機材パート、音響機材パート、舞台/照明パート、進行パート、広報パートからなります。

映像機材パート

映像機材パートは、たくさんのカメラや機材を使っての映像演出を行っています!舞台から遠い場所にいる人にもステージの様子が伝わるように、メインスクリーンに映像をうつしたり、イベントの様子を映像として残すことが主な仕事です。ただ撮影しているだけではなく、ステージの魅力が最大限伝わるような映像演出を行っています!カメラで撮った映像を映すほかにも、VTRの再生や、パワーポイントの切り替え、ワイプやクロマキー等の演出も行います。たくさんのカメラから送られてきた映像を切り替えるスイッチャーは、カメラ員にインカムを通して指示を出します。映像機材パートの魅力は、そのようにオペレーションのチームプレー色が強いところにあります!

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音響機材パート

音響機材パートでは、イベントの音響演出を担当しています。音響とは目に見えるものではありませんが、イベントの根幹を担っているとても大切なものです。さらにマイクやBGMの音出しに限らず、みなさんを楽しませるような演出も用意しています。また音響では初めて機材を扱うような人でも一から音響を学ぶことができます。保有している機材のレベルも高く、学生の域を超えたハイクオリティなオペレーションが実現可能です。少しでも音響に興味がある人、舞台やアーティストのLIVEが好きな人は楽しめると思います。 是非僕たちとステージを作りあげていきましょう!

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舞台/照明パート

舞台/照明パートは、ハコ内の舞台セットの制作と照明演出をするパートです。舞台セットはデザインや設計など全て行い、お客さんに居心地が良いと思ってもらえる空間作るために日々集まって作業をしています。また、その活動とは別に、本来の照明演出という役割を持っています。音楽やダンスに合わせてどこでどういう明かりをつけるかをそれぞれが責任を持って考え、オペレーションをします。様々な素晴らしいパフォーマンスに+αの感動を与えられるように、全員が真剣に演出を考えています。本番だけでなくその前にも様々な準備があり、その分パート員同士の仲が深められる、そんなパートです!

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進行パート

進行パートは人と関わるパートです。本番までの過程においては企画の立案者やオペレーションを行う人を集めて会議を開き、その司会進行を担います。 本番では企画が円滑に進むよう、映像や音響、照明に指示を出したり、カンペを使ってMCや出演者の方に指示を出したりします。また、企画で使う物品を舞台上に搬入出したり、全体の尺管理を行ったりするのも進行の仕事です。企画とオペレーションを繋ぎ、人と人を繋ぐ進行には、本当に色々な人がいます。 素敵な出会いがたくさんあるはずです!!!

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広報パート

放送研究会(以下放研)では新歓期間や例年夏と冬に行っている自主イベントなど、自ら情報発信をする機会があります。その際に宣伝・集客を特化して行う部署が広報パートです。例えば、今皆さんがご覧になっているこの新歓特設サイト、駅やキャンパス内に貼られているポスター・看板などは全て広報パートが作成したものです。それら全ての媒体に沢山の情報と思いを込めているので、新入生の皆さんには是非じっくり見てみてほしいです!放研には機材演出を行う他にも、皆さんにどうしたら自団体を知っていただけるか真剣に話し合って考えられる楽しさがあります。考えることや伝えることが好きな人は、きっと広報パートで輝けますよ!!

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代表より



私たち早稲田大学放送研究会は、学生トップレベルの機材と豊富な人材を有する国内で最大規模のサークルです。
会員は、映像技術部・音響技術部・照明技術部・制作部・アナウンス部を中心に活動しています。これらの部署は、早稲田大学内外の団体様からの舞台演出やMC・ナレーション、動画・静止画の制作等のご依頼を受けて、そのご依頼に沿えるように日々技術を磨いています。
上記のようなご依頼を受け、協力させていただくことが、放送研究会の最も根幹にある活動です。団体様の理想を学生トップレベルの機材力と日本最大規模の人材で実現していく。これらは伝統と実績に裏付けられた我々にしかできない活動であり、まさに「唯一無二」のサークルと言えます。ここにしかない活動が早稲田大学放送研究会にはあるのです。
早稲田大学放送研究会は“感動”という場面に、これまで一番に寄り添ってきました。早稲田には何かを伝えようと熱い気持ちを持つ人がたくさんいます。彼らはきっと、全力で取り組んできたからこそ感動をもたらすことができるのです。もちろん、それは私たち放送研究会も同じです。感動は人を大きく成長させ、本気にさせる力があると日々感じます。
「感動が人を本気にさせる」
皆さんは、「何かのために本気になったことがある」と自信をもって言えるでしょうか。早稲田大学放送研究会はきっと皆さんを成長させます。多くの感動から誰よりも本気になってください。新入生の皆さんがこのサークルに入会し、輝く姿が見られることを心待ちにしております。
このサークルを築かれた先輩方、そして日頃お世話になっている諸団体の皆様への感謝をもって、ご挨拶とさせていただきます。

早稲田大学放送研究会 第72代代表 関根優人